生活スタイルを朝型にしてみて気付いた4つの魅力
朝型人間、夜型人間・・・さて、自分はどちらなのか?
私は自分では夜型なのでは、と思っていたのですが、朝型にしてみて気付いた魅力があるのでシェアしたいと思います。
目次
魅力① 朝から仕事をすることでエンジンがかかる
という記事の中でも話していますが、朝から仕事をすることで、その日1日がまるで違います。特に重要な仕事を午前中に割り当てた日は、午後からの仕事もそのままの勢いで進めることができました。
逆に朝からダラダラしてしまうと、なかなか仕事に身が入らず、午後からもイマイチ集中できないことが多かったです。
朝は眠たくてなかなか仕事モードにならない、という話も分かりますが、それでも仕事に取り掛かることで気付いたらスイッチが入るので、とりあえずやり始めるのがコツです。
午前中に張り切って仕事をしてしまうと午後からガス欠になるのでは?という心配もあるかもしれませんが、案外そのままの勢いで進められますし、昼寝を20分ほど取り入れることでエネルギーの回復ができますので仕事に集中して取り組むことができます。
あと、朝から仕事がテンポよく進むとシンプルに気分がいいです(笑)
魅力② 夜にちゃんと寝ることで体が楽になった
普段から昼間動くのが当たり前の生活スタイルに慣れている人は気づきにくいと思いますが、朝型と夜型とを経験して比べてみると、夜にちゃんと寝た方が体が楽なんです。
夜型にして朝から昼過ぎまで寝る、というスタイルの方が寝つきは良かったのですが、起きてからなんとなく体のだるさがあるんですよね。
さらに言えば、「変な生活スタイルをしている」という罪悪感みたいな意識がどこかにあるので、私はあまり良い気分にはなれませんでした。
朝型にすると、眠気はあるものの、夜型のときと比べて体の中にあるモヤモヤしただるさをあまり感じず気分が良いです。潜在意識の中で「良い生活スタイルをしている!」という意識があるのか、なんとなく元気になるんですよね(笑)
魅力③ 他の人と生活スタイルが合う
これも普段朝型の人は気づきにくいと思いますが、夜型にすると他の人と生活スタイルが合わなくなります。
例えば、家族や友達ですね。
家族や友達が起きている時間に寝ていて、家族や友達が寝ている時間に起きていることになるので、人との接触時間が減ってしまいます。
どうしても孤独感が強くなります。
遊びたくてもなかなか時間が合わない、、、というのはなかなかストレスになります。
さらに、基本的に夜型は夜にテンションが上がってくるので、朝型の人とのテンションが合いにくいというのもデメリットです。
朝型の人は当然昼間元気なので、明るい時間帯がピークです。でも夜型にすると、そのピークの時間帯は本来休んでいる時間帯なのでテンションが下がっています。一緒に昼間遊んでもなかなか気持ちが入らないという欠点がなかなか辛いところですね。
しかも、一般的に朝型の人間の方が多いですから、夜型の人間が活発になる夜は色んなお店が閉まっているという弱点もあるのです。
夜型には他の人と生活スタイルが合わないことでこんなデメリットがあります。夜型を経験してみて、やっぱり朝とか昼間は起きてた方がいいな、ということを実感しました。
魅力④ 朝型の方が有意義な1日を過ごせる
エンジンがかかりやすい、体も心も元気、他の人と生活スタイルが合う、こうした良い部分があるので、結果的に1日終わってみれば、すごく充実したと思えることが多かったですね。
「有意義」というのが、仕事なのか、遊びなのかはそれぞれだと思いますが、仕事をするにしても遊ぶにしても、朝型の方がより元気にハキハキと動けると感じました。
朝型も夜型も経験してみた結果・・・
私は「朝型」の方がいいという結論になりました。
「朝型人間」なのか「夜型人間」なのかは遺伝子レベルで決まっているらしいですね。
でもまぁ、朝型の方が良いことの方が多いかな、とは思います。
もし自分が朝型なのか夜型なのか分からないのでしたら、できるなら実際に生活スタイルを変えてみてテストするのがオススメです。
普段気づけなかったことに気づけると思います。
あなたも自分が朝型なのか夜型なのか確認してみては?