ひねくれた性格を直す9つの方法!なぜひねくれてしまうのか?
なぜひねくれてしまうのでしょう?そんなつもりないのに、、、
もしかしたら態度が悪かったかもしれない。もしかしたら相手を傷つけてしまったかもしれない。
そんな後悔をした経験がありませんか?
ひねくれた性格に悩んでいるなら、きっとこの記事でご紹介する9つの直し方が役に立つと思います。
しかもそんなに難しくはありませんので、ぜひ参考にしてみてください。
チェック!ひねくれ者の特徴7つ
①素直じゃない
褒められたら「どうせお世辞だ」と思う。寂しい、誰かと話したいと思っても素直に言えない。
楽しいと感じてもそれを素直に表現できない。
とにかく自分の感情をうまく表現できず、相手に伝えることに抵抗を感じてしまう。そんな不器用さがあります。
②他人の幸せを喜べない
他人の不幸を望んでいるわけではないんです。
しかし、他人よりも優位に立ちたいという意識があります。
なので、他人が幸せそうにしていると自分より優位に立たれている気がして喜べない。逆に他人の不幸を聞くと自分の方がマシだと感じて喜びを感じる、、、
③プライドが高い
弱い部分を見せたくない。自分より優位に立たれたくない。
それは、プライドを傷つけられることを極端に嫌っているからです。少しでもプライドをが傷つきそうになると、防衛本能が働き、攻撃的になります。
④人と同じことをしたくない
他人よりも優位に立ちたいので、大勢の人と逆のことをしようとします。
周りの人たちがテンションを上げれば自分はテンションを下げようとします。
周りの人たちが悲しそうにしていれば、その姿を見て笑みがこぼれます。
常に人と自分を比べて反対を行こうとします。
⑤態度がトゲトゲしい
自分のプライドを守ろうとするので、時には態度が攻撃的になってしまいます。
本当はそんなつもりがなくても、ついトゲトゲしい言動になってしまうんです。
⑥ツンデレ
態度はトゲトゲしいですが、実は心の中でデレているかもしれません。
不器用なのでそれが表現できないだけ。
ひねくれ者だって純粋な気持ちがないわけじゃありません。
⑦自虐的
逆に自虐的なのもひねくれ者の特徴です。
「どうせ自分なんか・・・」
そう言って自虐的になることで自分の価値を守ろうとするんです、、、
なぜひねくれてしまうのか?その原因
7つの特徴から、ひねくれてしまう原因が見えてきます。
ひねくれた性格になってしまう原因は、本能的に自分の価値(自尊心)を守ろうとするからです。
自分の価値が傷つくことを極端に嫌います。まるで命が脅かされているかのように。
自分の価値を守ろうと、攻撃的になってみたり自虐的に言ってみたり、ありとあらゆる手段を使って必死になります。その結果、他人を傷つけてしまうこともあります。
他人を傷つけたいわけではありません。
自分を守りたいんです。
それがひねくれた性格になってしまう原因です。
今日からできる!ひねくれた性格を直す9つの方法
そんなひねくれた性格を直す方法がちゃんとあります。
ぜひ参考にしてみてください。
1)本を読む
自己啓発書でも小説でも漫画でもいいです。とにかく本を読んで新しい価値観に触れてみましょう。ひねくれた見方をするのではなく、できるだけ心をオープンにして本を読んでみてください。
ちっぽけな悩みじゃん!そう自分で思えたら勝ちです。
2)よく食べてよく動いてよく寝る
ひねくれた性格に悩んでばかりいるとストレスも溜まって身動きが取れなくなってしまいます。
なので、悩みで頭がパンパンにならないように、よく食べてよく動いてよく寝ること!
リフレッシュもできて心が落ち着きます。
生活を整えることで心も整ってくれば、ひねくれた性格も整ってくるのでは?
3)ひねくれた性格の自分を認めて受け入れる
ひねくれた性格を無理に変えようとすると、逆に今の自分を否定することになります。
今の自分を否定したら、自分で自分を傷つけてしまいます。
まずはそんな自分を認めてあげること、そして受け入れてあげること。
認めて受け入れることで少しずつ良い方向に変わっていけるはずです。
4)知らない土地に行ってみる
自分の知らない土地に行って自分を見つめ直してみる。
知らない土地に行けば新鮮な気分が味わえます。頭も心もリフレッシュできれば、より素直な気持ちで自分と向き合えると思います。
静かな場所で落ち着いて自分の内側を見つめてみれば、何かが変わるかもしれません。
5)頭の中を紙に書き出す
「書き出すことで人生が好転する3つの原理とアイデアが溢れる書き方」
という記事の中でもお話ししましたが、頭の中のことを紙に書き出す効果は絶大です。
ひねくれ者でも、頭の中の言葉はきっと素直なはずです。それを紙に書き出して自分で見てみましょう。
自分の中である素直な言葉を目で見ることで、素直な心がちゃんとあると確認できるはずです。
6)素直さを心がける
自分を守ろうとして攻撃的になったり自虐的になったりする前に一歩立ち止まって、自分の中の素直な感情を探してみましょう。
反射的に動いてしまうのではなく、立ち止まるのです。
できるだけ、日ごろから素直さを探すことを心がけておくと、ひねくれた心も段々まっすぐになってくると思います。
7)色んな人の人生に触れてみる
人の人生は千差万別。人の性格も千差万別です。
色んな人がいて色んな人生があります。
あなたがひねくれた性格に悩んでいたとしても、もっと辛い悩みを抱えている人もいれば、毎日が充実して過ごしている人もいます。
テレビ・アニメ・映画・漫画・小説・舞台・本などを通して、色んな人の人生に触れてみてください。きっとヒントが見つかります。
8)周りの人にひねくれ者だと宣言しておく
あえて最初から宣言しておくというのもアリです。たとえば、、、
「自分はひねくれ者だから迷惑をかけてしまうことがあるかもしれないけど、本当は仲良くしたいんだ」
周りの人もきっと理解してくれると思いますし、そう宣言することは自分をさらけ出すことになります。これはかなり勇気がいります。
でもこれができれば、かなり素直になれると思いませんか?
9)少しずつ習慣にしていく
あとはここまでの方法を習慣にしてみることです。
性格は日々の生活が積み重なってできたものです。それを変えるにはかなりの時間がかかります。少しずつでもいいので、ここまでの方法を続けていきましょう。
ひねくれた性格を直す行動を続けていって、それが習慣になればきっとあなたは変わります。
大なり小なりみんなひねくれている
ひねくれ者の特徴、ひねくれた性格の原因と直し方についてまとめましたが、実は誰でも多少は当てはまるものになっています。
誰でも自分が傷つくのは嫌です。誰でも自分を守りたいと思っています。
誰にでもプライドはありますし、誰にでも人より優位に立ちたいという欲求があります。
ひねくれているのはあなただけではありません。みんな多少はひねくれています。
たぶん、人間なんてそんなもんなんです。実際、僕もひねくれていますよ(笑)
なので、まずは認めて受け入れることから始めてみてください。最初は難しいかもしれませんが、時間をかければ必ず受け入れられるようになります。
ぜひ試してみてください。