不徳の致すところ?意味を簡単にまとめてみたけど・・・

最近の話題フレーズ。

「不徳の致すところ」

芸能人や政治家の謝罪の際によく使われることの言葉。

うーん。不徳の致すところって言われてもっていう・・・。

実際に不徳の致すところの意味について調べてみたのですが、イマイチ分かりにくいものばかりだったので、簡単にできるだけ分かりやすいようにまとめてみました。

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不徳の致すところの意味って?

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まずは「不徳」から見てみましょう。

徳を積む、とはよく言いますよね。ここで言う「徳」とはつまり良い行いのことです。

一言で良い行いと言っても色々ありますが、誰かに感謝を伝える、誰かを助けになる、といったような意味合いです。

不徳とはつまり、良い行いの逆です。

・日ごろから良い行いをしていなかった

・自分の人格が未熟だった

こういったニュアンスです。

次に、「致すところ」の部分です。

「致す」とは「する」の謙譲語として使われています。つまり、へりくだる、自分を下げるような意味です。

「ところ」というのは、この場合、「事柄」「内容」をことを言います。

つまり、「不徳の致すところ」とは、、、

「このような悪い結果は、未熟でちゃんとできなかった私のせいです。私が悪いのです」

簡単に言えばこういった意味になります。

なので、謝罪の場面で使われる言葉です。誠実な印象を受けますよね。

ですが、、、

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便利な言葉になってません?

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たしかに意味をひも解いてみれば、とても誠実な印象を受けます。

しかし、実際には「不徳の致すところ」が決まり文句になっている気がします。こうやって言っておけばいいだろうっていう。

なんとなく、それっぽい言葉で濁しているように感じてしまいます。

ビジネス用の文体としては使う機会もあるとは思いますけど、実際に言葉として話すのを聞くとどうも信用ならない感じがします。

おそらくテレビによる先入観が大きいのかな・・・?

それはともかく、、、

「不徳の致すところ」という言葉自体は本来はとても誠実な言葉なので、実際に使う場合もその意味をちゃんと意識して、相手側に反省の気持ちが伝わる謝罪を心がけるべきですね。