寒暖差で咳が出る?詳しく調べてみたら・・・

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最近、急に寒くなりましたね、、、

この前までクーラーつけてたのに、もう暖房に切り替わってます。

そんな寒暖の話ですが、最近咳とくしゃみに悩まされていまして・・・。

部屋の掃除をしてなかったせいでハウスダストとかダニとかが溜まっていたのかな?と思って掃除しました。そのおかげか少しは改善したのですが、まだ咳が出る・・・。

他に原因があるのかな?と色々調べてみたらどうやら「寒暖差」が咳と関係しているみたいなんです。

もしあなたも私と同じ様に咳が出るという悩みをお持ちなら「寒暖差」が原因かもしれません。

今回の記事では、寒暖差と咳の関係とその対策についてお話ししたいと思います。

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寒暖差によって咳が出るのはなぜ?

調べてみると、「寒暖差アレルギー」「咳喘息」という2つに行き着きました。

寒暖差アレルギー

大きな寒暖差によって鼻や気管の粘膜が刺激されることで、鼻づまり・くしゃみ・咳といった症状を引き起こすアレルギーのこと。

咳喘息

喘息、といっても呼吸する度にヒューヒュー音が出るような呼吸困難は無く、咳が出たり喉に違和感を感じるような症状が出る病気のこと。

どちらにも共通する原因、、、

それが「寒暖差」です。

急激な寒暖差によって気管が刺激される。さらに今年のようにいきなり冷え込めば冷たい空気を吸い込むことになるので、冷気が気管支を刺激し咳が出る原因になるそうです。

また、空気が乾燥していると喉の粘膜が刺激されるのでそれも原因の一つとして考えられます。

よくよく思い返してみれば、去年もこの時期、咳してたのでこの原因が可能性高そう、、、

自分も咳をなんとか治したいので、自宅でもできる対策を色々調べてみました。

自宅でも出来る!寒暖差による咳の3つの対策

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①寒暖差を調節する

春や秋は、暑かったり寒かったりするので、その日その時間の気候に合わせて服装を調節しましょう。脱いだり着たりしやすい服装にする方が良いですね。

マフラーやスカーフで首を冷やさない工夫も必要ですし、できればマスクを着用して鼻と喉を守りましょう。

②生活習慣を乱さない

睡眠不足、食生活の乱れ、運動不足、、、

生活習慣が乱れるとそれだけ自律神経も乱れます。自律神経は気温によって血管を縮めたり広げたりとバランスをとってくれています。自律神経が乱れるとこうした働きも鈍くなってしまいますので体調の悪化に繋がります。

適切な生活習慣を心がけて体調を整えましょう。

③他の原因と掛け合わせない

咳が出る原因には寒暖差以外にも、たばこの煙やホコリやダニが考えられます。

寒暖差によって気管が刺激されているところに、さらにたばこの煙やホコリなどを吸い込んでしまうと余計に咳が出てしまいます。

対策としては次のようなことができます。

・普段たばこを吸わない人は受動喫煙(他の人が吸った煙を吸うこと)しないようにすること

・喫煙者であればできるだけ吸うたばこの数を減らすこと

・こまめに部屋の掃除をすること(掃除をするときはマスクを忘れない)

・布団や枕も清潔に保つこと

といったことですね。寒暖差だけでなくこうした他の原因にも注意しましょう。

 

このように対策自体は目新しいものはないですが、やはりこうした基本が大切になってくるんですね。知っていてもできていないことって多いですから。

まずは自宅でもできる対策を試してみてください。

それでも咳が止まらないなら、、、

薬局に行って咳止めを飲む。

それよりも病院に行った方が良いでしょう。何か他の大きな病気の可能性もありますから。

色々対策を講じても咳が止まらないのであれば、一度医師の診察を受けてください。

素人の判断や知識よりもやはり専門家に頼った方が良いです。

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終わりに

冒頭でもお話ししましたが、私は部屋の掃除、布団と枕の取り換えで少しは咳が良くなりました。

家の中でもマスクを付けて、できるだけ暖かい服装にも衣替えしました。

上記のような対策を試してみてから咳が改善しつつあるので、服装にも注意して喉を守る対策をしっかりやっていこうと思います。

私と同じ様にあなたも咳に悩まされているなら、まずは出来る対策から試してみてください。

気候、気温による体調不良ってバカにできないなぁと今回改めて勉強になったので、お互い気を付けて体調管理していきましょうね、、、

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