毎日が退屈、、、と感じると危険な理由4選と簡単な解決策3つ
もしあなたが「毎日が退屈、、、」と感じているのであれば、それは危険です。
今すぐにでも解決しなければならない大問題です!これは大袈裟ではありません。
なぜなら、人生の終わりに満足して目を閉じることになるか、後悔を胸に抱いたまま未練タラタラで目を閉じることになるかの大きな分かれ目になるからです。
どんな危険があるか?まずはそれについてお話しします。
退屈な毎日を変える3つの方法についてもお話ししますので、ぜひ読み進めてみてください。
目次
退屈な毎日の4つの危険
①時間だけが過ぎていく、、、
退屈だと感じたまま同じことを繰り返す毎日。その毎日が繰り返され、1週間、2週間経って・・・気づいたら3年・・・5年と年を重ねる人生に、、、
モヤモヤしたまま退屈さを誤魔化すためにテレビやスマホで暇つぶし。
年齢だけ重ねる人生になってしまう危険があります。過ぎてしまった時間は取り戻せません。
もっと早くこうしていれば良かった、そうした後悔を抱いたまま最期を迎えることになります。
②満足できない、、、
退屈だと感じたら、それを埋め合わせたくなります。
カラオケに行ったり、友達と遊びに行ったり、映画館に行ったり、、、
でもそれが終わるとまた退屈さを感じ始めます。なぜなら満足してないからです。そうした遊びは退屈な日常からの一時避難でしかないからです。
退屈な日常から逃げるための遊びは一時的な誤魔化しにすぎません。心から楽しめませんし、退屈な毎日を変えない限り絶対に満足できません。
そのため、満足できないから間違った方向に足を踏み外してしまう危険性も、、、
③ストレスが溜まる、、、
モヤモヤしたまま過ごす毎日。何のために生きているんだろう?そう考えたことはありませんか?退屈だと感じているときはネガティブになりやすく、気分が落ちるところまで落ちます。
常に大きな悩みを抱えていることになるので、そのストレスも大きくなります。
「ストレス解消」という言葉がありますが、退屈な日常を変えない限り本当の意味でストレスは解消できません。溜まりに溜まったストレスはそう簡単には解消できないものです。
そのまま時間とともにストレスが溜まれば、心の病に繋がってしまいます、、、
④取り返しのつかないことに、、、
気づいたときには10年経っていた。気づいたときには体を壊していた。
これではもう遅いんです。タイムマシンでもない限り、取り返しがつきません。
人生は毎日の繰り返しです。
その1日1日を退屈だと感じたまま過ごせばどうなるでしょうか?人生自体も棒に振ってしまうかもしれません。
取り返しのつかないことになる前に退屈な毎日を変えなくてはいけません。
ここまで4つの危険性をまとめました。ですが、肝心なのは「どうやって退屈な毎日を変えるか?」ですよね。
その問題には、シンプルな解決策があるので参考にしてみてください。
退屈な毎日を変えるシンプルな3つの解決策
1)視野を広げて将来のことを考える
子どもの頃のことを思い出してみてください。「将来の夢」という作文を書きませんでしたか?
色々な現実を知って大人になると「将来の夢」という大切なことを忘れてしまいます。
その「夢」はなんでもいいんです。
例えば、将来自分の子どもがちゃんと自立してくれること、とか。
希望する会社に就職するとか、資格を取るとか。
その望む将来のために今何ができるか?それが大切だと思います。
なりたい理想像がないまま生きると、ただ時間だけが過ぎることになります。それこそ退屈な日常を生む原因になります。
逆に言えば、なりたい理想像があれば毎日を生き生きと過ごすことができます。
視野を広げて、あなただけの将来を考えてみてください。
2)自分の人生の目的をよく考える
「何のために生きているんですか?」この質問にどう答えるか、ということです。
例えば、あなたが親なのであれば、子どもが将来立派に自立できるようにサポートする、とか。
子どもの成長を見守る、とか。子どものためにお金を貯める、とか。
あなたの中に明確な目的があれば、日々の行動も変わります。
生きる目的があれば、退屈な毎日と考えることは無くなります。目的の為に何をやるのか?と何をやらないか?をはっきり選別することができるようになるからです。
なので、生きる目的をよく考えて決めてください。
それは誰かの為でもいいですし、お金の為でも全然いいと思います。とにかく、目標と目的があれば毎日を退屈だと感じることは無くなるはずです。
3)自分の気持ちが燃えるものを見つける
あなたは何をしている時が一番やる気に満ち溢れますか?
もし気持ちが燃えるようなものがないのであれば、探してください。
読書でもいいですし、ガーデニングとかでもいいです。とにかく、気持ちが燃えるようなものを見つけてください。
それが仕事に繋がれば一番理想ですね。
毎日が退屈なら、その毎日を変えるしか方法はない
・目標を決める
・目的を決める
・気持ちが燃えるものを見つける
この3つの解決策は、一時的な誤魔化しではありません。根本的に生活と日々のあなたの行動を変える方法です。
退屈な毎日を変えない限り、時間がただただ過ぎて満足できずにストレスは溜まる一方で、最悪の場合取り返しのつかないことになる危険性があります。
退屈な毎日に嫌気がさしているなら、その退屈な毎日に立ち向かわなくてはいけません。
モヤモヤしたままの日々と生き生きとして日々。
あなたはどちらを選びますか?
終わりに
現在の日本はとても豊かな国だと思います。
衣食住の必要最低限は満たされていますし、教育制度や職業選択の自由もあります。さらに、生活を豊かにするスマホなどのテクノロジーも発達していますし、音楽やテレビなどの娯楽も飽和するくらいあります。治安も人も良いです。
だからこそ、「退屈さ」も感じてしまうんです。
でもよくよく考えてみれば、世界にはもっと満たされていない人がいるわけですから、「退屈」なんて贅沢な話ですよね。
そう考えてみれば、日本に生まれたことはラッキーですしチャンスでもあります。
だって挑戦しようと思えばなんでも挑戦できる国ですから。そういう自由があるのが日本だと思います。
退屈だと感じているのは、まだ大切な何かを見つけていない証拠です。探してみてください。必ず退屈な毎日が変わるはずですから。