モンドセレクションはうさんくさい?本当に信頼できないのかを考える

モンドセレクションはうさんくさい。

「モンドセレクション金賞受賞」そういうフレーズをよくCMで見かけるようになってから、なんとなくすごい賞を取った商品なんだーと感じていましたが、最近では逆にモンドセレクションの信憑性について疑問視する声もあります。

うさんくさい、怪しい、ザル審査、詐欺などなど。ネット上では散々なことを言われていますが、実際に審査基準や審査方法を調べてみて驚いたことがあったのでまとめます。

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モンドセレクションがうさんくさいと言われる4つの理由

こうして見ると確かになんだかスゴイ賞を受賞したスゴイ商品・・・という気がしますよね。

これの場合はしかも金賞ですしね。

しかしモンドセレクションがうさんくさいと言われるのにはこんな理由があるんです。

①お金を払えば審査してもらえる

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モンドセレクションは対象となる商品が世界中から選ばれるのではありません。モンドセレクションというベルギーの民間団体に約15万円の審査料を払って審査してもらうシステムになっているんです。

商品があって審査料さえ払えば審査してもらえるというわけです。

ここらへんが賄賂のようにも感じる部分だと思います。

②最高金賞や金賞などモンドセレクションに受賞する商品が多すぎる

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日本でだけ知名度が急上昇中のモンドセレクションですが、それにともなって日本の企業からの出品も急上昇。モンドセレクションに出品される商品の半分以上が日本企業からのものだと言われています。更に、日本企業から出品された商品の8割以上が入賞するのだそう。

参照:踊らされているのは日本だけ!「モンドセレクション金賞受賞」の実態

ここが一番ザル審査だと言われている大きな理由だと思います。

しかも審査商品の約8割が日本。うさんくささに拍車をかけます。

③商品の売上が上がる

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まず売り上げが伸びたケースは多い。「売り上げが3.5倍になり、一時は生産が追いつかないほどになりました」(豆腐ようで受賞したJCC)というメーカーもある。要因として、数多くのテレビや新聞、雑誌に取り上げられたことも大きいようだ。

参照:日経トレンディネット

モンドセレクションってどうなの?という先入観を持ってこうしたデータを見てみると、消費者としては「売る」ための戦略として使っているという印象を受けます。

私たちは売り込まれるのは嫌いですから、余計にイメージが悪くなります。

④どういう審査をしているのかわからない

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そもそも日本にしかない食品となると、その味の良し悪しを海外の審査員に判断できるのか、という疑問も当然出てくるだろう。「審査基準の詳細はわかりません。また、審査員がどうやって食べているかも当方では知りません。とはいえ、出品する際の用紙に商品の説明をきちんとすることが明記されておりましたので、『日本では、特にご飯に乗せて食べることが好まれています』と記載しました。応募の際に本部からは、試食には各国の食文化に知見のあるスペシャリストが参加して審査していると聞きました」(なめ茸で受賞したナガノトマト)。

何が評価されたかについても、具体的に知らされていないケースが多いようだ。

参照:日経トレンディネット

実際モンドセレクション自体も審査方法や審査基準を細かく公開していません。

ますますうさんくささが深まります。

モンドセレクションは信頼できないのか

ここまで見ればうさんくさい要素で溢れています。

やはりモンドセレクションは信用できないのでしょうか?

いいえ。

今回調べた結果から言うと、かなり「信用できる」という結論に至りました。

あの「わかさ生活」さんにてモンドセレクションが詳しく解説されています。

4ヶ月間に渡り、70名以上の有数な国際専門家が構成する各セレクションの審査員グループによって、応募商品の品質を審査・評価します。
各セレクションの審査員グループは最低8名の業界専門家より構成され、経験豊富なモンドセレクション審査員が議長を務めます。
ミシュランスターシェフ、フランス料理専門家、製パン・製菓専門家、大学講師、醸造技術者、ヘルスコンサルタントや日本人シェフなど、各分野に特化した審査員を迎え、審査を行っています。

参照:わかさ生活

つまり、モンドセレクションは想像以上にプロの審査員によって審査されているということが分かります。

さらに、、、

各審査員は20項目に及ぶ審査基準の評価を行います。
公式研究所での成分、栄養分析も行い、商品ラベル内容と照合し、正当性も評価しています。ラベル規制や栄養基準に満たないものなど、様々な商品がある中で、消費者目線で、優れた商品を化学、法規、商品の栄養品質を総合的に分析し、評価を行っています。生産者がどのようにお客様が必要とする情報を正確に伝えているかも審査基準に含まれます、審査結果は集計したのち、平均得点を算出します。

参照:わかさ生活

審査方法も想像以上の品質審査をしています。

モンドセレクションの自体、実は50年以上の歴史があるそうです。

それなのに約8割が日本企業というのは、それだけ日本が「信頼できる証」にこだわっている証拠のようにも思えます。

そういった証にこだわるのではなく目を向けるべきは顧客であり、顧客に満足してもらえる商品づくりだと思いますが、、、

ともあれ、受賞する商品が多いというのも裏を返せば、モンドセレクションに審査してもらおうという日本企業の商品はそれだけ品質が確かであるとも言えます。

確かに、色々うさんくさい要素はあるものの、信頼に足る基準で審査はされているので商品の品質という点ではそれを証明する証拠にはなると感じます。

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信じてみる

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システムには疑問視が残りますが、商品の信頼性とは別です。

モンドセレクションに関わった商品は怪しい、食品メーカーは怪しい。

んー、もう少し信じてみてもいいのでは?

メイドインジャパンの品質の高さをもう少し信じてみてもいいのではないか、もう少し詳しく知ってから判断してもいいんじゃないか。

そう、感じます。