文句が多い人と付き合ってはいけない、、、のか?

「文句が多い人、愚痴ばかりの人から学べること。例えば、、、」では「文句が多い人から学ぼう!」という趣旨で考えてみました。

文句が多い人とは付き合ってはいけない、というのはよく言われていることですよね。

なぜなら、そんな話ばっかり聞いていると自分まで悪影響を受けてしまうからです。ネガティブな気持ちになったり、つい自分まで愚痴を言ってしまったり、、、

人間は人からの影響を受けやすい生き物ですから、一緒にいて全く影響を受けないのはほぼ不可能です。

だから文句が多い人とは付き合ってはいけないと言われます。

「うわ、あの人また文句言ってる、、、関わりたくない、、、」

うん、経験あります。

でもちょっと待ってください、本当に文句が多い人と付き合ってはいけないのでしょうか、、、

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「文句が多い人」というレッテル

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あなたも周りの誰かにこんなレッテルを貼っていませんか?

私たちは文句が多い人とは付き合うなと「教育」されていますから、つい拒絶反応を起こしがちです。表面上では「うん、うん」と話しを聞いているフリして、内心では「この人文句ばっかりだな」と判断を下しているわけです。

一度そうした先入観を持ってしまうとなかなか変えるのは難しい。

でも、自分がその人に対して「レッテルを貼っている」と認識できれば、意識して変えることはできます。

その文句が多い人だって、最近たまたまうまくいかないことが多くて参っているだけで、普段はめちゃくちゃ誠実な人かもしれないわけで。

その人がどういう人なのかなんて、ある程度長い期間一緒にいないとわかんないですよね。

なのにその時その時のちょっとしたことで「この人は〇〇だ」と決めつけるのは早すぎます。そんなのわかんないじゃないですか。

レッテル、貼っていませんか・・・?

勝手な先入観はちょー怖い、、、

11598181 - portrait of the upset man against a dark background

勝手にレッテルを貼った結果、その人のことはもう「その見方」しかできなくなるわけです。あいつはああいう奴だ、と。

すると、その見方を自分の仲間たちのところに持っていって話すわけです。

「あいつがさぁ~〇〇でさぁ~」「あんなんじゃアカンよね」

あれ?

いつの間にか自分が悪口を言っている、、、

怖いですね。あいつは文句が多いから付き合いたくない、と思いつつ、今度は自分がその人の悪口を広めているわけです。

これって実際、学校でも会社でもありますし、友達同士や親戚同士でさえ起ってしまう現象です。

人は人に判断を下したがります。自分はできる人だと思いたがります。

一方からしか見てないのにそれが全てだと思いこんでしまうのです。

例えば、、、

会社でめちゃくちゃ自分を怒ってくる先輩がいるとします。何をしても指摘されて、提出した書類もまともに通してくれません。

「あの人最悪!どうせ私のこと嫌いなんでしょ!私も大っ嫌い!」

でも実は、その先輩は後輩に早く育って一人前になってもらいたいからあえて厳しくしていて、嫌うどころか期待しているとしたら?

「え、私のためだったんだ、、、よし、早く一人前になれるようにがんばろ!」

このように手のひらを返すわけです。

勝手な先入観で決めつけてしまうのは非常に怖いことです。

期待と裏切り

39791380 - photo of prostrate crying woman and man

この先入観というのは非常に厄介です。

めちゃくちゃ美人な女の人がいたとして、、、

「どうせ性格は悪いんでしょ?」

と思っていたら、実は性格まで超完璧だった。まさに理想的。

「こんな理想の女性が世の中にいるんだ!」

と思ったら、実は何人もの男性を股にかけ、お金持ちとしか付き合わない悪魔のような女だった。

もう最悪ですね。

でも、実はそれはただの悪いウワサで、本当は誠実な人で本当に理想の女性だったとかね?

二転三転ですよ。

でもこれは別に大袈裟に言っているわけじゃなくて、実際周りを見てみても、一方の面からしか見てないことって多いと思うんですよね。

この人はこうだと思っていたら実はこうだった、とか。

人に関して言えば、何が正しいなんていうのは無いと思うんですよね。その人の悪い部分だって見る人が違えば良い部分かもしれないわけで。

結局、期待も裏切りも、こっちが勝手に押し付けているだけであって、事実は変わらない。

真実はいつも一つ、とはどこかの少年探偵がよく言いますが、本当にその通りだと思います。

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適度な距離感を保つだけでいい

46070006 - young business people having lunch together

適度な距離感を保つこと。その適度な距離感をもっと縮めたいとお互いに思えたら、それって最高です。お互いに信頼し、尊重し、協力できる関係性が一番良い。

付き合う人は選ぶべきというのは100%間違いないです。

ただし、じゃあ何をもって選ぶという判断をするのかという部分をよく考えなければいけないという話です。

一面からしか見てはいけない。もっとよく知る必要があるということです。拒絶するのが早すぎませんか?

普段嫌っているあの人にもきっと良いところがあるはず。良いところを知っても嫌いなのであれば、適度な距離感を保てばいいだけです。

わざわざその人のことを悪く言いったり、ウワサ話をするのは、自分自身の価値を下げているのと同じです。

レッテルを貼っていませんか?自分自身の価値を下げるような言動をしていませんか?

これは誰もが気を付けないといけないことです。