夏休み中に痩せる方法とは?短期的に集中するダイエットの効果
「この夏休み中に絶対痩せたい!」
そう思っている学生さんも多いはず。
そんなあなたにこの記事では夏休み中に痩せる方法についてお話しします。
ですが、注意点もあるので最後までちゃんと読んでくださいね。
夏休み中に痩せる方法について
消費カロリー>摂取カロリー
つまり、摂取カロリーより消費カロリーが多ければ痩せる、というのがダイエットの基本です。
極端なことを言えば、めちゃくちゃ食事制限をしてめちゃくちゃ運動すれば、それだけ痩せるというわけです。極端なことを言えば。
夏休み中に痩せたいのであれば、食生活を変えてみるのは一つの手です。
おやつやデザートはやめる。お腹いっぱいまで食べない。食事量を減らす。
それから毎日ウォーキングを30分してみる、といった運動もプラスしていくと効果的でしょう。
これらは当たり前に言われている方法ですが、これを毎日徹底するだけで確実に痩せます。
断言できます。毎日続ければ痩せます。
努力のレベルによっては新学期が始まる頃には見た目にもあきらかに痩せたと分かるくらい減量できるかもしれません。
夏休みの中で2~3日程度のプチ断食をしてみるのも痩せるために良いでしょう。
さらに痩せると思います。
しかし!ちょっと待ってください!
夏休み中という短期的なダイエットには注意点があります。
警告!短期集中ダイエットの注意点
夏休み中に痩せる方法についてお話ししました。
食事制限をして運動する。
あとはどれだけ摂取カロリーを抑えて消費カロリーを上げるか。
「夏休み中に絶対痩せる!」
そう気合いを入れてがむしゃらに努力すれば痩せるでしょう。
しかし、注意点があります。
短期集中ダイエットは「リバウンドしやすい」んです。
それはなぜか?
理由① バランスの悪い栄養の偏った食事は太りやすい体質になってしまう
ダイエットで摂取カロリーを抑えることは大切です。
でもだからといって栄養の偏ったメニューにすると逆に太りやすい体質になってしまうんです。
この記事で痩せる体質になる為にどうすればいいかをお話ししていますのでご覧ください。
消費カロリーを上げるためには3食バランスの良い食事をとることが基礎代謝を高める一番の近道です。
短期集中ダイエットによって一時的には痩せるかもしれませんが、体質的には太りやすくなっている場合があります。
そうすると、痩せたからもういいや、と思ってダイエット前の食事に戻すと見事にリバウンドするというわけです。
理由② 精神的な反動が大きい
短期集中ダイエットをする場合、「何かを我慢」することが多いと思います。
例えば、お菓子だったりデザートだったり、友達との外食だったり。
運動するために遊びの時間を我慢することもあるかもしれません。
短期的にがむしゃらに痩せようとすればするほど「我慢すること」は増えていきます。
「我慢」は精神的な負担が大きいです。
結果的になんとか痩せることができたとしましょう。
目標の体重まで痩せることが成功しました。
そうすると安心しますよね?
「あぁもう我慢しなくていいんだ」
と意識的にも無意識的にも思うと思います。
我慢すればするほど反動は大きくなります。
気付けば大好きなお菓子に手を付け、食事終わりのデザートは欠かせず、学校終わりにはどこかに食べに行く毎日になっているでしょう。
この精神的な反動もリバウンドの原因の一つです。
夏休み中に痩せる。
たしかにあなたの努力次第でいくらでも痩せることはできると思います。
しかし、短期的なダイエットは、以上の理由からやはり「短期的」なのです。
一時的でしかありません。
あなたは以下のどちらがいいですか?
① 一時的に痩せるけどまた元に戻る
② 時間は多少かかるけど痩せる体質を手に入れる
もし②の痩せる体質を手に入れる方が良いとあなたが思ったのなら、次の記事をご覧ください。
痩せる体質について具体的に細かい方法をお話ししました。
痩せる体質に少しでも興味があるなら一度確認しておいてください。
まとめ!
夏休み中に痩せる方法・・・と言いましたが、まぁ一般的に言われていることを努力して頑張れば痩せることはできます。
しかし、今回の記事で言いたかったことは、短期的なダイエットは短期的でしかないということです。
本当の意味で痩せるのであれば、半年~1年くらいかけて毎日コツコツ食事や運動によって痩せやすい体質づくりを目指すべきです。
その方が健康にも良いですし、女性なら美容にも良いです。体調も優れますし、部活や勉強にも身が入るでしょう。
もう一度言いますが、夏休み中に痩せるのはリバウンドしやすいです。
それでもあなたはこの夏休みを無理な食事制限や過度な運動をしてダイエットしますか?
夏休みが終わってもそれをずっとキープできる自信がありますか?
それよりも毎日の食事から見直して健康的に痩せやすい体質づくりを目指しませんか?