「自問自答」の効果。仕事や人生で壁にぶち当たった時に使ってみては?

自問自答、自分に対して質問をし自分で答えることです。

仕事や人生で悩みが出来た時、不安や心配事ができた時にこの「自問自答」が突破口になるのでは?と思ったのでシェアしたいと思います。

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自問自答の効果とは?

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「この仕事は自分に向いていないんじゃないか」という悩み、一度は経験ありませんか?

この悩みで例えてみましょう。

ここで自分に質問してみるわけです。

・そもそもなんでこの仕事を選んだのか?

・この仕事のどこに魅力を感じるのか?

・この仕事を続けることで良いことはあるのか?

・なぜ今の仕事は自分に向いてないと感じるのか?

といった様に。

ここからさらに「なぜ?」を深めていきます。

例えば、

そもそもなぜこの仕事を選んだのか?→給料や休日、労働環境などの条件が良かったから。

なぜ条件で仕事を選んだ?それは正しかったのか?→とりあえず就職したかったから。でも間違っていたかもしれない。

なぜ間違っていたかもと思った?→自分のやりたいことではなかった。よく考えてみれば何十年もこの仕事を続けたいと思わない。

自分のやりたいことってなに?どんな仕事なら何十年も続けたいと思う?→車が大好きだ。車に関わる仕事がしたい!

こんな感じです。

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もうこれ以上「なぜ?」と自分に問いかけることがなくなるとこまで深めていきましょう。

このとき、できるだけ感情的にならないように意識して、できるだけ冷静に客観的に俯瞰で自分に問いかけてみてください。

そして今までの常識や当たり前だと思っていることは一旦忘れてください。思い込みや決めつけも捨ててください。

常識や当たり前という価値観、思い込みや決めつけのフィルターは、想像力の邪魔になります。

頭の中で自問自答するだけでなく、紙やノートに書き出してみると効果的です。

自分の頭の中の悩みが目に見えます。

このようにして自問自答してみると、今までは見えてこなかった自分の原点や初心、目標ややりたかったこと、なりたい自分などに気付くことができます。

さらにそうした自分らしいポジティブな部分を妨害する障害や問題点も見えてきます。

先ほどの例で言うと、

見つかったやりたいこと・・・車に関わる仕事がしたい

問題点・・・知識も技術もない。専門の学校に行っていたわけでもない

解決するには・・・今からでも専門学校に行って本格的に学ぶことはできないだろうか?

問題点・・・学費

解決するには・・・専門学校に行く学費を貯めよう。それまでは今の仕事を続ける

といった感じです。

このように、「自問自答」はきっと突破口や解決のヒントが見つかる良い手段になるのでおすすめですよ!

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終わりに

「答えはいつも自分の中にある」

なんかよく聞く言葉ですね。でも全くその通りだと思います。

「解決の障害となるのは想像力だけだ」

誰が言ったかは知りませんが、これも良い言葉です。

こういった良い言葉にもあるように、自問自答を深めることで、現在あなたが抱えている悩みを解決するヒントが見つかるかもしれません。

是非お試しあれ!

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